昨日、10月23日にシンガポールの9月の消費者物価指数(CPI)がシンガポール通貨庁(MAS)と貿易産業省(MTI)から共同発表された。

これによると9月のインフレ率は0.6%で、8月の0.9%からやや緩和し、インフレ率が0.4%だった今年の2月以来、この7か月間で最も低い数値となった。

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項目別にみると「食品」のインフレ率が3.0%と最も高い。

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(シンガポール統計局最新データをもとに当社が作成。クリックで拡大。)
内訳を見ると、特に上昇が大きかった項目は「果物9.5%」と「乳製品・卵 5.2%」。

また近年、「Prepared foods」(加工済み食品)の価格が徐々に値上がりしているが、
中でも「ファーストフード」のCPIが前年9月と比べて「4.6%」も上昇している。

昨日の発表で、シンガポール通貨庁は「今年の残りの3か月間から2015年にかけて、CPIの全項目のインフレは和らいでいくであろう」と述べている。

[執筆: CMSアジアリサーチ事業部]

 

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