2016年第1四半期の世界スマートフォン出荷台数は3.346億台で、中国は依然として世界最大のスマートフォン市場となっているが、2016年に入り中国国内のスマートフォン市場は飽和状態に入ったことは明らかである。マーケットリサーチ機構Strategy Analyticsの最新報告書によると、2016年第1四半期の中国スマートフォン市場の出荷台数は前年同期の1.098億台から約1.049億台へと5%下落した。

第1四半期スマートフォン出荷台数の1位はHuaweiで、計1,600万台を販売した。これは前年同期の1,120万台から48%増である。ブランド戦略の成功と優れた製品ラインナップにより、Huaweiの中国市場での優位が明らかになった。2位は現在Xiaomiではなく、オフライン販売ルートに強みを持ったOPPOである。OPPOの第1四半期のスマートフォン出荷台数は1,320万台である。

Xiaomiの第1四半期のスマートフォン出荷台数は1,280万台で前年同期比9%減、中国国内シェア3位となっている。同じオフライン販売を得意としたvivo社は4位に浮上し、アップル社は5位に下がった。

[執筆: CMS中国リサーチ部]

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