中国M&A件数は再び増加傾向、2014年上半期は1830億ドルを記録

中国の企業が今年上半期に実行したM&A案件は、金額ベースで1830億米ドルに達したことがPWC-China発表の「中国企業M&A/2014年上期報告書」により明らかになった。これは昨年同期と比べて19%増加し、直近の3年間で最高額。一時は停滞していた中国M&A市場は昨年下期からまた増え始めている。

2014年上半期の中国企業によるM&Aの実行件数は2648件で、このうち30件は10億米ドルを超えた大型買収案件である。業界別では特にハイテク業界、インターネットサービス業界、金融サービス業界のほか、不動産業界のM&Aが増えており、これは中国デベロッパーの逆買収(バックドアリスティング)の動きが背景にあるとみられる。

[執筆: CMS中国リサーチ部]
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